【ホラー特集】新感覚ホラーから2023年公開ホラー映画をピックアップ！

似たものではサスペンス映画とスリラー映画があるね！
ゾンビやオカルトなど超自然的要素を扱うものをホラー映画、現実世界の殺人鬼や犯罪者を描くものをサスペンス映画、スリラー映画と呼ぶ場合もあるけど厳密な定義はないのである。

そう、ホラーは幅広い！
今回は新感覚ホラーと2023年公開ホラーの映画を紹介するぞ！

新しい技法やコンセプト、舞台、時代にあった設定（スマホ・AI・SNSなど）などを使った、色んな意味で新感覚だなと思ったホラーをピックアップした！！

ネットにアップされた動画が原因で自殺してしまったローラ。その死から1年後に友人たちがSkypeで話していると見知らぬアカウントが参加していて……。

映画はPC画面上だけで展開されていきます。PC画面のみだからこその荒さや見えない部分が想像をかきたたせるんだよねぇ。

「パラノーマル・アクティビティ」で知られるブラムハウス・プロダクションズが製作総指揮しているぞ！
ちなみに映画のために作られたローラのFacebookアカウントがあったり！

閉鎖空間の中でどこから襲ってくるかわからないアメーバみたいなやつね。勝てる気がしない。

似てるところもあるけど、全然違う。ラストに驚け！

かすかな音をたてただけでも殺されてしまう…。

一家はとうとう自宅で怪物と死闘を繰り広げなければならない状況に陥いる！！！

ホラーであり、SFであり、コメディでもある、新時代のミックスジャンル作品と言える。

大ヒットして続編も作られているので、ぜひ。

ピタゴラ◯イッチ的ホラーです。

ある青年が予知夢して数名の若者が死を回避するが、死の運命（ピタゴラ◯イッチ）はどこまでもついてくる！殺人鬼とかではなく見えない力や斬新な設定が人気となり全5作のシリーズものになっているぞ！

『犬鳴村』はな、画期的なホラー映画なんだよ！

それもある、清水崇監督の本領発揮だよね！でも、そこじゃないんだ。

『恐怖回避ばーじょん』でホラーが苦手な人でも楽しめるようにしたことだよ！

ホラーって暗い画面で終始進むイメージだが、この作品は常に画面が明るいんだよね。

鮮やかで美しい、恐怖の夏至祭に皆も招待されよう！

監督はリングで知られる中田秀夫さん、主演は亀梨和也さんだ！

自分はあるところから出現する女の幽霊がシュールで好きです。幽霊たくさんでるのでお気に入りの幽霊を探してみてね！

レビュー記事もあげているが、B級ホラーな懐かしい感じが好き。

謎日本要素も必見だ。

しかも、RTAしてるしな。あのちょっと冷めた感じが新しいわ。

こういう実写化はもっとやってほしい。

さらに！
「きさらぎ駅」でも脚本を担当した宮本武史さんが、2023年7月7日（金）公開の映画『ヒッチハイク』でも脚本を担当するぞ！監督は「コープスパーティー」シリーズの山田雅史さんだ！

社会問題などの色々な要素を混ぜ込んだうえにSFなホラーに仕立てた意欲作です！

皆さんも是非！

海とか舞台でもサメだとかのモンスター系が多いもんね。

濁った水中ならではの不透明さが観客を不安にさせるぞ！鑑賞前には深呼吸することを推奨します。

2011年に携帯向けオンライン小説で投稿され、漫画やアニメ化までされた伝説の小説が「IT/イット」のワーナー・ブラザースにより遂に実写映画化された！！
主題歌はAdoさんが歌っているぞ！

主人公とクラスメイトたちは果たしてカラダを探しこのループから逃れられるのか？！その先には何があるのか？！友情あり、恋愛ありの青春学園ホラーです！

ジャパニーズホラーの女王ホラークイーンといえば！

たくさん「リング」シリーズが作られているけど、媒体がビデオテープからネットへと時代に合わせて進化していくんだよね。つまり毎回シン・貞子に会える！

あと『貞子DX』の怖さは自分的に、初心者にもオススメできるマイルドホラーだ！

今年もいっぱいホラー映画を公開してくれてありがたい！！

その中でも注目作品をピックアップした！！

インドネシアからホラー映画が公開！アパートのエレベーター落下事故で多数の住人が命を落とし、さらに嵐で隔離されてしまった人々は数名の遺体と共に一夜を過ごすことに。

前作の『悪魔の奴隷』続編らしいよ！果たして人々は生還できるのか？！

前作『エスター』（2009）から14年。二作目の本作は前作より前の時期を描いているぞ！そしてなんと、主演は前作に引き続きイザベル・ファーマンさんだ！！

そうなのよ！！1作目では役と同年代だったけど、本作では撮影当時23歳で10歳役を演じてる…すごい…。

はい、この人だけではないですが。デイヴ・バウティスタさんは最近映画に引っ張りだこですね。元プロレスラーの要注目株俳優です！

それは観てのお楽しみですね…そしてシャマラン監督作品です！特集あわせてどうぞ！

「アナベル」シリーズのジェームズ・ワンさんと「ハロウィン」のジェイソン・ブラムさんが待望の再ダッグ！
パートナーの少女を守るAI人形が暴走していくぞ！

チャッキー＆ターミネーターかな（？）
人形もAIが搭載されて…時代にあわせて進化してますな。

それは観てのお楽しみ！！

ジェームズ・ワン監督の「死霊館」シリーズもいかが？

『犬鳴村』などの＜恐怖の村＞シリーズから、今度の舞台は〝島〟へ！？
心霊×科学技術（VR）で現実とメタバース（仮想空間）が混じり合う！

それはぜひ観て確かめてほしい！果たして彼らは生きて島を脱出できるのか？！

A・A・ミルン原作の児童小説『クマのプーさん』（1926年発表）の著作権保護期間が各国で相次いで終了し、パブリックドメイン化したことによってホラー実写化が実現！

愛されキャラ返上でございます。そして早くも続編の制作決定してます。

A24が贈る、史上最高齢の殺人鬼夫婦が登場するホラー映画『X エックス』の続編！本作は前日譚になっていて、現在製作中の『MaXXXine』とあわせて3部作を予定しています！

前作でシリアルキラーだった老婆が夢見る少女だった頃、怪物へと変貌するきっかけとなった出来事が描かれるぞ！
今作の主演も前作主演のミア・ゴスさんが演じます！前作では老婆・パールも特殊メイクして一人二役されてたんだよね。

ぜひ前作とあわせて観て欲しい！現在製作中の続編『MaXXXine』も期待！

カトリック教会の総本山ヴァチカンのローマ教皇に仕え、人間に取りついた邪悪な悪魔との壮絶な戦いを記した回顧録『エクソシストは語る』の映画化！

ちなみに主演は、ラッセル・クロウ！本作がホラー映画初主演！

清水崇監督最新作！一度聴いたら伝染する呪いのメロディを奏でる少女・さなの怪異が迫りくる！そしてなんと、GENERATIONSが全員本人役で登場するぞ！

まさに監督の原点回帰を思わせる最新作だね。今回の呪いの媒体が“カセットテープ”なのもいい。ビデオテープの貞子を思い出すね。

ほんとにね…。
そして、公式サイトが昔のデザインで懐かしいぞ！

ディズニーランドの人気アトラクション「ホーンテッドマンション」を実写映画化！

ちと違う内容だな…！999人のゴーストが住むという呪われた洋館に暮らすことになった親子！！！怪奇現象の解明のためやってきたエキスパートたちが、ゴーストたちと繰り広げる攻防をコミカルに描くぞ！

斎藤工さんが監督！神津凛子さんの『スイート・マイホーム』を原作にしたホラーサスペンス映画だ！

この家の秘密を知ってはいけない。真実にたどり着いたその先には――。

橋本環奈さんと重岡大毅（ジャニーズWEST）さん主演！同名ホラー小説を映画化したぞ！

エロイムエッサイムは「グリモワール」という魔術書にある呪文で、「悪魔の召喚に使う呪文」でもあり「神に訴えかける呪文」でもあるようだ。
今回の使い方は…。

そろそろ新作が来ると思ってました！
実際にあった心霊現象を映画化した「死霊館」「アナベル」シリーズの最新作が10月13日（金）に公開決定！！

そそ、スピンオフ作品『死霊館のシスター』の続編になります！

「あの悪魔はかつて天使だった」なんて衝撃のセリフが予告内にあったね！気になる～～！！

1974年に日本公開され、その年の年間配給収入で1位を記録した伝説のホラー映画『エクソシスト』の新作映画が公開されるぞ！動画で流れるあの名曲も懐かしい！！

しかも今回…悪魔に取り憑かれた少女が二人になります。

1974年の「エクソシスト」で悪魔に取り憑かれた少女の母親役を演じていた、エレン・バースティンが同役クリス・マクニールを再演するんだって！

わーい！A24ホラーの新作がでるぞ！
『ミッドサマー』『へレディタリー／継承』を超えて、なんと全米でA24ホラー史上最高興収を記録！

監督は双子のYouTuberとして活躍するダニー＆マイケル・フィリッポウ！

『ビバリウム』のロルカン・フィネガン監督作品！体調不良の主人公宅に雇った覚えのない乳母が訪ねてきて、伝統的な民間療法で彼女の不調を取り除きます。次第に彼女は民間療法にのめり込んでいくが…。

現実なのか悪夢なのか…気になりますな。

良作ばかりでしょう？

これを機会にぜひホラー映画を配信＆映画館で観て欲しい！！