【プレゼント】映画『落下の解剖学』オリジナルトートバッグを抽選で3名様にプレゼント!
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オリジナルトートバッグを抽選で3名様にプレゼント!
人里離れた雪⼭の⼭荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラ(ザンドラ・ヒュラー)に殺⼈容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息⼦だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場⼈物の数だけ 〈真実〉が現れるが――
2024年2/23(金・祝) TOHOシネマズ シャンテ他全国順次ロードショー
試写会レビュー
試写会で『落下の解剖学』を観てきたよ!
どんな話なの?
雪山の山荘で転落死した男性がいてね~
彼が“自殺”なのか“殺人”なのか“事故”なのか…
作家である妻と視覚障がいのある11歳の息子が、裁判を通して真実を明らかにしていくストーリーなんだよ~
ということは裁判の話?
そう!物語の大部分は裁判シーンとそれにまつわる人々のやり取りなんだけど、
この裁判のシーンが終始見応えがあるのよ、まるで本物の裁判を傍聴しているかのよう!
『それでもボクはやってない』(2006)みたいな感じ?
あの作品は、裁判の理不尽さを描いたもので、彼が犯人でない前提だったじゃない?
『落下の解剖学』は、観客も真実が分からないまま進むのよ。
だから、最初のうちは「事故では?」と思っていても、いろんな証拠が出てくるたびに「本当は殺人なのかも?」「自殺だったのかも?」と観客側も分からなくなっていくのね
ええ……??
この作品の面白いところはね、生前の夫の映像がほぼ出てこないのよ。
だから、証拠の音声や、妻や息子の記憶にしか登場しなくて、観客側もどんな人だったのか判断がつかないのさ、、、
本当の裁判みたいな感じだね……
そう、あまりにシリアスなシーンが続くから、劇中で裁判長が「今回はこれで閉廷します」で締めた後、試写会を観に来ていた周りの人たちも、緊張が解けて一斉に座り直すほど、緊迫していたよ
うわあ……すごいね
見応えのある作品だったよ!
『落下の解剖学』オススメです!
プレゼント概要
映画『落下の解剖学』オリジナルトートバッグ
応募期間: