11/15(金)公開のおすすめ映画は超大作『グラディエーターII 英雄を呼ぶ声』と韓国ノワールサスペンス『対外秘』!

【特集】”47都道府県が舞台&聖地”の映画を集めてみた!~西日本編~(近畿・中国・四国・九州)

目次

祈りの幕が下りる時

東野圭吾の長編推理小説が原作の阿部寛主演映画である!ドラマ『新参者』シリーズの完結編です。

物語は滋賀県在住の40代女性の遺体が東京のアパートで発見されたことから始まります。滋賀県と仙台、そして日本橋を縦断してロケ撮影が行われたようですな。

そして滋賀県といえば!2023年11月23日(木)に公開する映画『翔んで埼玉 〜琵琶湖より愛をこめて〜』がありますね!

https://www.tondesaitama.com/

まさかの続編!今回は関東対決でスケールもパワーも格段にアップした、極上のエンターテインメント映画になっているようだね!

浅田家!

『浅田家!』は、2020年に公開された二宮和也さん主演の映画で、三重県が舞台なのだ

二宮さんが演じたのが、三重県津市出身の写真家・浅田政志さんなんだよね

家族で、三重県内のスポットで写真を撮っているので、聖地が多いみたいだよ

映画の中と同じように写真を撮るのも楽しそうだね!

名探偵コナン 迷宮の十字路

コナンだ!!!

数ある映画の中でも、西の高校生探偵:服部平次がでてくる作品だ!

毛利小五郎に推理を依頼した山能寺や終盤の舞台となった玉龍寺は実在しないが、本編では京都の観光地が数多く登場しているぞ!

コナンたちが訪れた観光地では、京都タワー・清水寺・先斗町・蹴上インクライン・南禅寺・鞍馬寺・梅小路公園などが描かれており、京都の神社・駅舎・公園などが非常に細かく再現率が高い!

BAD LANDS バッド・ランズ

大阪が舞台のクライム・サスペンスだニャ。

出演人たちの関西弁が全編を通して印象深いですね。さすがに大阪舞台の映画はほかにもたくさんありますね。

ガチリアルな関西弁を味わいたければ間違いなく『じゃりン子チエ 劇場版』『どついたるねん』あたりが特におすすめニャ。

『じゃりン子チエ 劇場版』は主人公竹本チエ役の中山千夏さん、竹本 テツ役の西川のりおさんがほんまもんの関西弁なのでリアル!

すくってごらん

すくってごらんって何をすくうんだ?

すくうと言えば金魚ですよ。金魚と言えば…?

縁日?

奈良県大和郡山市(やまとこおりやまし)でしょうが!江戸時代から金魚の養殖が盛んな土地であります。

ほかに奈良県舞台の映画って無いかなあ…

ドキュメンタリー映画でよければ『鬼に訊け 宮大工 西岡常一の遺言』(2012)というのがありますよ。

あつい胸さわぎ

2023年公開の新しい映画なんだね

もともとは舞台で話題になった作品みたい

和歌山市内の各地でロケを行っていて、ロケ地の写真がたくさんアップされているよ

2021年にロケをしてたみたいだけど、当時はコロナ禍真っ只中で大変だっただろうなあ……

思い、思われ、ふり、ふられ

実写映画の舞台は神戸市に設定され、2019年3月から4月にかけて兵庫県立神戸高校などでロケが行われたそう!

浜辺美波、北村匠海、福本莉子、赤楚衛二と豪華出演者!

恋愛観の異なる女子高校生2人をヒロインに描いた群像劇。物語はヒロインの女子高校生のほか男子高校生2人を交えて展開するぞ!

青春ラブストーリーだな!

妖怪大戦争

『妖怪大戦争』は、2005年に公開された日本映画!監督は三池崇史で主演は神木隆之介くん!

なつかしい!!!子供のころ皆観てたよね・・・!

1968年に公開された大映の同名作品『妖怪大戦争』のリメイク作品だよね。

妖怪ぬらりひょんとしても出演している忌野清志郎さんと井上陽水さんなど、出演者が豪華でおもろいよねw

8年越しの花嫁 奇跡の実話

実話をもとにした映画だね……佐藤健さんと土屋太鳳さんが出演してます

結婚間近なカップルを襲う悲劇で、特に原因不明の病に伏せる土屋さんは熱演だったな

岡山県内でデートシーンやプロポーズシーンが撮られていて、いいスポットが多かったよ

映画がきっかけで、名所が知られていくのはいい流れだね!

天然コケッコー

自然豊かな島根県の田舎町が舞台!くらもちふさこのコミックを原作にした青春映画。

田舎の風景や方言の石見弁。ほのぼのした雰囲気の作品です!

東京からかっこいい転校生が来るんだよね。

当時10代の可愛さ爆発の夏帆さん&美少年の岡田将生さんが見られます!

ミステリと言う勿れ

大ヒットテレビドラマシリーズの映画版だね

ふだんは東京が舞台なんだけど、原作での遠征エピソードが映画のストーリーとして採用されたんだ

整くんが広島を楽しんでるよね

(ネタバレ)に(ネタバレ)を隠すのはよかったな

マイマイ新子と千年の魔法

これはアニメ映画だよね。どこ舞台なの?

昭和30年代の山口県防府市が舞台です。『この世界の片隅に』(2009)の片渕須直監督の作品ですね。興収的には苦戦したんですが、ファンの草の根的な上映嘆願運動などでなんと2年間のロングラン上映になったと。

この経験が『この世界の片隅に』(2016)の大ヒット&ロングラン上映に繋がっていくんだな。

山口県といえば『シン・エヴァンゲリ…おや、誰か来たようだ

UDON

当時、『踊る大捜査線』で一世を風靡した本広克行監督が撮ったのが「讃岐うどん」テーマの作品

記者が主役で讃岐うどんブームの発端を描く、というもの

ちなみに本広監督は香川県の出身なんだよね

前年の「サマータイムマシンブルース」の舞台が香川なのもそういうことなのか……!

眉山

さだまさしさんの原作小説を、犬童一心監督が映画化したのだ

2000年代は、さだまさしさん原作の映画が多かった印象があるな

本作は徳島を舞台にした母娘のお話です、名作だね

ラストの阿波踊りのシーンはよかったよ!

ディストラクション・ベイビーズ

『ディストラクション・ベイビーズ』は愛媛県松山市が舞台だね。

柳楽優弥さんの狂気系演技、怖いです!

当時若手だった実力派俳優がたくさん出てるね~

柳楽さん以外にも菅田将暉さん、小松菜奈さん、村上虹郎さん、北村匠海さん、池松壮亮さんと豪華すぎですね!

愛媛県舞台の映画といえば他に『がんばっていきまっしょい』(1998)とかもあるぞ。

竜とそばかすの姫

CMで見た!歌と映像がとっても魅力的だよね。どこが舞台なの?

主な舞台は高知県の田舎町で、作中には県内に実在する場所やそれをモデルとしたものが登場してたりします。通学時に渡る沈下橋のモデルは仁淀川にかかる浅尾沈下橋、普段利用しているバス停は県交北部交通の西の谷第二バス停、鉄道駅はJR伊野駅だったり。

50億人以上が集うインターネット仮想世界〈U〉に出会った歌うことが大好きな女子高生の成長を描いているか…。謎の竜のアバターが気になります。

美女と野獣感あって素敵よね!

犬鳴村

これは…!聞いたことあるぞ!

はい、ご存知の“日本最凶の心霊スポット”といわれている福岡県の旧犬鳴トンネルと、近年の都市伝説で人気となった「犬鳴村伝説」の二つを織り交ぜたホラー映画です!

都市伝説は諸説あるけど、清水崇監督アレンジがきいてる作品ですな。

作中の恐怖シーンにコミカルな処理を加えた<恐怖回避ばーじょん>も面白いよね。

佐賀のがばいばあちゃん

タイトルの通り佐賀を舞台とした作品です。

少年時代を佐賀で過ごした島田洋七さんが書いた自伝が原作なんだよね。

そそ。広島から佐賀に住む祖母のところへ行き、明るく逞しい「がばいばあちゃん」との「由緒正しい貧乏」暮らしにも徐々に馴染んでいくのだ。

がばい」ってのは佐賀弁で「とても」とか「非常に」という意味なんだよね。

くちびるに歌を

中学校の合唱団と臨時教員のお話だ。臨時教師役は新垣結衣さん!

この映画は長崎県の五島列島が舞台ですね。とにかく景色が美しい…

合唱団メンバーを演じた子たちも結構活躍されているよね!

メガコはメガネの葵わかなさん推しであります!いずれにせよ長崎県舞台の映画は多いですね。『八月の狂詩曲』(1991)、『解夏』(2004)、『沈黙 -サイレンス-』(2017)などがあります!

僕が愛したすべての君へ/君を愛したひとりの僕へ

僕愛、君愛だ~~~!(略)

原作小説だよね~2作あって、パラレルワールドの存在が明確となり、ふたつのパワレルを描いているんよ!

SFラブストーリー的な?

映画は、『僕愛』『君愛』を原作とする2作の劇場アニメ作品が同時公開された珍しい作品だな!

オズランド 笑顔の魔法おしえます。

地方の遊園地を舞台にした、スタッフやゲストとの物語なんだね。

タイトルにもある「オズランド」は、熊本県に実在する遊園地グリーンランドがモデルなのだ。

それで、グリーンランドでロケが行われたのか。

熊本県というよりもグリーンランドが中心だけど、行ったことある人には胸熱な映画だね!

ひまわりと子犬の7日間

宮崎県の動物保護施設で実際にあった実話をもとに制作された作品なのだ。

主演の堺雅人さんは宮崎市出身なんだな

どうりで、セリフもナチュラルなわけだ……!

ロケも宮崎県内の各地で行われているよ

六月燈の三姉妹

六月灯とは旧暦の6月(現在は7月)に鹿児島県内の神社や寺院で、行われる夏祭り。

和紙に絵や文字を書いた灯籠が飾られるんだって!

その鹿児島県を舞台にした映画。シャッター商店街で営業を続ける老舗の和菓子店・とら屋と、三姉妹のストーリー。

新作和菓子「かるキャン」で起死回生の大作戦に出る…!

涙そうそう

名曲「涙そうそう」をモチーフにした沖縄県那覇市が舞台の映画だよ。

当時25歳の妻夫木聡さん、19歳の長澤まさみさんが出演している!

2人は、沖縄で生まれ育った血のつながらない兄妹演じているよ。

沖縄の景色や文化が伝わる感動的な作品です!

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