今週公開のおすすめ映画を探す(4/11~4/17)


今週のおすすめは『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』、『アマチュア』、『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト 』!


4/11公開のイチオシ映画
第1作目から24年…波乱万丈なブリジット再び!
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』



試写で観てきました!第1作目『ブリジット・ジョーンズの日記』公開はなんと2001年!(遠い目…)前作の第3作目『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)からも既に9年ということで、今回で一応完結となる第4作目です。足掛け24年…



主人公ブリジットは今作では50代なんですが、相変らずブリジット役のレネー・ゼルウィガーがかわいらしいくていい!そして日本人とちょっと違ってるかも、と感じたのは欧米の人の年齢であきらめずに「今の自分を楽しむ」「人生を豊かに生きる」という強いマインド。



人生って愛おしいって思える、なんだか優しい気持ちになれる映画です!
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』についてはこちら
『ノッティングヒルの恋人』『ラブ・アクチュアリー』『イエスタデイ』
英国を代表する映画製作会社ワーキング・タイトル・フィルムズが贈る、
世界中で大ヒット『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズ最新作!4月11日(金)全国ロードショー!【STORY】
『ブリジット・ジョーンズの日記 サイテー最高な私の今』公式サイトより
弁護士のマークは4年前にスーダンの人道支援活動中に命を落とし、2人の子供の母親ながら再びシングルになったブリジット。
立ち直れない日々が続いていたが、親友たちや元彼・ダニエルにも支えられ、仕事に復帰。
更に、公園で出会った29歳のロクスター(レオ・ウッドール)とアプリで繋がり、意気投合。一方、厳しい理科教師のミスター・ウォーラカー(キウェテル・イジョフォー)とは、彼の息子ビリーへの真摯な優しさを知り、次第に距離が縮まる。
子育てや仕事に追われながら「いつでもマークが恋しい」と子供に話すブリジットだが・・・
復讐を誓うCIA分析官は、殺しの才能ゼロな“アマチュア”
『アマチュア』



CIA分析官チャーリーは、国際的テロ組織によって愛する妻を殺される。復讐を誓うチャーリーはCIA教官から銃やナイフによる殺人技術を学ぼうとするも、そもそも向いてない”アマチュア”以下の腕前……どうやって復讐するというのか……?



チャーリーが取った復讐の手段は、アイデアとテクノロジー!そして、チャーリーが復讐を進める裏でCIAがひた隠しにする真実とは……?



スパイアクション映画は数あるけど、その中でも、これは新機軸の作品です!心優しく気弱そうなチャーリーを演じるのはラミ・マレック。そしてCIA教官役はローレンス・フィッシュバーン(強そう)。結末はいかに!
1960年代ブラジル。伝説のピアニストを追う!
『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』



実は世界でも特に日本に愛好家が多いブラジルの音楽ジャンル「ボサノヴァ」。



1950年代後半から60年代初頭にかけて、その「ボサノヴァ」の曲をアメリカで生まれたハード・バップのジャズスタイルで演奏するインストゥルメンタル音楽が「サンバジャズ」。(ジャズサンバ、ボッサジャズ、ジャズボサなどと言われることも)



本作は、1964年にたった一つのリーダーアルバム『Embalo』を発表し(当時若干23歳!)、その後ブエノスアイレスでのツアー中に失踪した天才ピアニスト、テノーリオ・ジュニオル(Francisco Tenório Jr.)を巡る音楽史アニメ。



数々のサンバジャズの名曲とともに、当時全体主義体制に飲み込まれる前夜のラテンアメリカ、その「不都合な真実」に迫ります。とにかくこのサンバジャズという音楽が良すぎるので、少しでも興味がある方は是非!
映画『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』についてはこちら
第84回アカデミー賞®長編アニメーション部門ノミネート作品『チコとリタ』から13年。「ドキュメンタリーではなくアニメーションでテノーリオの活躍を表現したかった」とトルエバ監督が語るとおり、2度目となるハビエル・マリスカルとのデュオは、ラテンアメリカの痛ましい歴史を浮き彫りにしながら、ブラジル音楽の伝説をスクリーンに蘇らせることに成功している。奇しくも2025年にブラジルとの修好130周年の節目の年を迎える日本で、邦題『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』として、待望の全国公開が決定!
『ボサノヴァ~撃たれたピアニスト』公式サイトより
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4月11日(金)公開のおすすめ映画




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