【特集】映画『青葉家のテーブル』観てきたよ感想レポ!若者にも大人にも観てほしい!
おお、これはなんだかお洒落な感じな。。。
あーー、流行ってんね、北欧系。
ナチュラルおしゃれなていねいな暮らしを好む人種向けの映画なのね、ほーーん。
今日ちょっとすさんでんね?大丈夫そ?
青葉家のテーブルと聞いて!!!
そのこえは、、!
我が友、Ri-CHO氏ではないか・・・??
いかにも、Ri-CHOである〜!
(このくだり慣れてきたな。。。)
シネコさんささくれてんねwどしたん
この映画めっちゃよかったよ〜?
オシャレな人ってなんかムカつきますね
甘くないトーキョーやん、私も好きよその曲
そんな曲があるのw
映画とはあまり関係ないけどもよかったら聴いてね、おすすめよん
で、珍しくRi-CHO氏が絶賛しているってのがちょっと気になるのだけれども。。。?
そうねw脱線しました〜
映画『青葉家のテーブル』なんだけどもね〜、個人的にとても良い作品だな〜〜と思いました!✨
ほうほう、そんなに??
嫌味な感じとかなーい??オシャレ人間特有の
オシャレ人間への偏見よw
気持ちはわからないでもないけども、どっちかと言うとオシャレな人向けではないと思う、クリエイター向けだなって、個人的に解釈しました!!!
なので、語ってくよ〜〜?✨
映画『青葉家のテーブル』はこんな映画
シングルマザーの春子(西田尚美)と、その息子リク(寄川歌太)、春子の飲み友達めいこ(久保陽⾹)と、その彼氏で小説家のソラオ(忍成修吾)という一風変わった4人で共同生活をしている青葉家。夏のある日、春子の旧友の娘・優子(栗林藍希)が美術予備校の夏期講習に通うため、青葉家へ居候しにやって来た。そんな優子の母・知世(市川実和子)は、ちょっとした”有名人”。知世とは20年来の友人であるはずの春子だが、どうしようもなく気まずい過去があり…。
映画『青葉家のテーブル』 公式サイト
美術の予備校とな〜〜
何、青春ものかな?
そうね!!青春ものってかんじ
よくあるカレカノ系じゃなくて、自分のやりたいことってなんだろう?とか、やりたかったことにもう一度向き合って、チャレンジしてみよう!みたいな、そんな爽やかな映画です✨
オシャレ人間は出る?
オシャレ人間は、出ますw
けど、嫌味な感じは全くないし、シネコみたいにささくれてる感じの人とかめっちゃ出るから、今のシネコにかなり刺さるのではないかなと思うよ!!!
ちょっと変わった青葉家
シェアハウス的な?
そうそう、そんな感じかも。
親子と、友達とその恋人、んで、その家族の中に夏休みの間、美術の予備校の夏季講習に通うために春子(西田尚美)の旧友の娘・優子(栗林藍希)がホームステイに来るってところから始まる。
なんかおもろそうw変わってるね
うん、なんかみんなで食卓を囲むシーンとか、ご飯作ったりするシーンが出てくるんだけど、結構楽しそうだし美味しそうだなーって思って。
コロナのご時世、あんまり人と触れ合う機会が減ったので、こんなふうにみんなでご飯を食べるってすごく楽しそうに見えちゃうよね。
確かに。みんなでワイワイって楽しいよね。たまにやる分には。
うんうんw
そしてご飯が美味しそう。食器やインテリア雑貨なんかもオシャレで綺麗で、好きな人にはたまんないなあって感じ。
さすが「北欧、暮らしの道具店」や。。。
「北欧、暮らしの道具店」のサイトも初めてのぞいてみたんだけど、ナチュラルオシャレな雑貨とかお洋服がたくさんあって楽しかったよ!
お家にいる時間が今までと比べて圧倒的に長くなったから、オシャレな雑貨類で生活に潤いをプラスしてみてもいいなぁってなったよ〜✨
「何者」かにならなくちゃいけない。。。?
何者かになるって何
みんなさ、生きててどこかで必ず「何者かにならなくてはならない」とか「やりたいことを決めなければならない」みたいに考えることない?
あーーーー、あるね。
進路決めたり、就職先決めたり。
そうそう。
やりたいことがこれって明確な場合はいいけど、そうじゃない時とかって焦るよね。
あれもやりたい、これもやりたい、、、ってなる。
んで、結局何がしたいのかわからなくなるw
そうそうw
優子(栗林藍希)もそんなふうに「自分は何がしたいのかな」ってやりたいことを模索する日々を送っていたわけなんだけど、その気持ちの根っこにあるのって、母親である知世(市川実和子)の存在だと思うのよね。
親が何かしらで有名だと、「自分も何かにならなくちゃいけない」って気持ちが強く出るのかな、って思った。
もがいてるねー。若いっていいなぁ
wwww
実際本当にいろんなことやってて面白かった。
音楽やってみたり、粘土作品作ってみたり、写真とか動画とかいろいろw
チャレンジングですごく応援したくなるなぁっ思うと同時に、やりたいことがわかんない、定まらない、、、!みたいな気持ちわかるなぁってすごい思った。
でも美術の予備校行ってるんでしょ?夏期講習とはいえ。
そうだね。それも自分には絵しかないのかも!!って思ってチャレンジしてみてるんだけど、予備校の中で一番下手くそなのw
本人は「伸び代だけは一番ある」って言ってて可愛いなと思ったw
個人的に美術の予備校ってもっと殺伐としたイメージがあって、大丈夫かな?と思ったけど、今作ではとりあえずほんわかしてて安心して観れると思う。
キャラクターも魅力的だしw
ほうほう、ポジティブなのは大事だよね
なりたかった自分と今の自分は?
子供の頃なりたいものとかあった?
なに、急に。
ちなみにわたしは生物学者になりたかったよ。
勉強ができなすぎて諦めたのだけどもw
勉強ができないwww
数学無理すぎて理系すらいけなかったのでお察しw
まあ、わたしの話はいいとして、みんなあの頃思い描いていた自分像みたいなのって絶対あるじゃない?
そうだね、こうなりたい時自分みたいなのってあったわ。
う、、、こんなはずじゃなかったのになぁ
そうそう。「あの時こうしてたら違ったのかなぁ」って思っちゃうこと、あるよねぇ。
それなりに社会とか人生に折り合いつけながら自分のことを納得させてはみてるものの、ちょっと思うことってあったりするよね。
この映画でもそう言う後悔してるシーンがあるの?
そうなのよ〜〜!
春子(西田尚美)は知世(市川実和子)と一緒に2人でお店やろうねって学生の頃話してたみたいなのだけど、結局それは叶わなかったのね。
と言うのも、春子(西田尚美)が店舗の内見の日に逃げたかららしい。
本当にできるのか不安になって、逃げて、それから一方的にブッチしちゃったみたい。
えーーーー!なんで!!ひどくない?
うん、まあそう思うよね〜。
でもあれなんよね、なんか気持ちがわかる気がするんよね。
知世(市川実和子)はめっちゃパワフルでガンガン突き進んでいくような性格で、そういう人の近くにいると、元気がもらえる時もあるけど、疲れたりしない?こっちの元気まで吸い取られるみたいな感じ。
なんかわかるかもしれない
ね!なんかわかるよね!
わたし自身もそんなにパワフルなタイプじゃないので、ポジティブな感情がガンガンに向けられてるとちょっと引いてしまうw
あ、ちょっと一回休憩していいですか?みたいなw
メンタルの体力ゲージが圧倒的に少ないw
この映画のここが好き〜〜
いちばんは、元気がもらえることかな〜〜
自分と同じような悩みや葛藤でもがく人見ると、なんか元気もらえるよね
それな、本当にこれはわたしのメンタルに染みるなぁって思った〜〜、作るとか決めるとかってほんと難しいなって思う〜〜!
でも何もない人生よりは何かある方がいいから、何かしたいな、作りたいな、残したいなって気持ちでみんな生きてるんだなーーって。
オシャレ人間とは程遠い感じもいいよね
そうねwww
オシャレスタイリッシュって感じじゃなくて、一生懸命に悩んでもがいて迷ってる登場人物みんなが愛おしく思えてくるね、ダサくても未熟でも、作ったものは世の中に発信しなきゃダメだよっていう熱いメッセージを感じたよ〜〜
それは熱いね!!何か作りたくなる
それな!わたしも怖がらずにいっぱいチャレンジしてこって気持ちになった?✨
こんな人に観て欲しい
これってぶっちゃけどんな人向け?
あれだね、若い人はもちろん、大人にも観て欲しいなって思ったよ!
特に物作りが好きだったりする人には観てもらいたいなあって思った〜
わたしも学生の頃にこの映画観たかった✨
めっちゃ絶賛している・・・!!
なんかね、わたしは特に優子に感情移入というか、共感して観てたんだよね!
あー、やりたいことが溢れる感じわかるなぁ、とか。何かにならなきゃって焦る気持ちとか、周りの子が優秀に見えちゃって落ち込む時とかほんとに。
若い人だけじゃなくて大人も楽しめそうなのもいいよね
そうなんよね!
なまじわたしもそれなりに「こんなはずじゃなかったなぁ」とか「あの時こうしてたら何か違ってたのかな」とか思うことあるから、後半の春子観ててめっちゃ応援したくなった!!!✨
Ri-CHO氏は年齢的に優子と春子の間くらいだからどっちの気持ちもわかるのいいね
そうなんよ〜
応援したくなるし、元気ももらえる、爽やかでいい映画でした〜〜!!✨
映画『青葉家のテーブル』は6月18日(金)公開!!