【特集】100周年記念!映画『ウィッシュ(WISH)』で話題の絶対に観るべきディズニーアニメ特集~ おすすめ14作
先に言わせてもらうが、
世界的に有名なディズニーだからこそ、そのレベルのハイセンス・アニメーションだということをまず認識してほしい。
強気じゃん・・・震え
やばい、
あるだけの知識をささげるつもりか・・・?震え
定番!ディズニーの名作 ~歴史的:代表作~
白雪姫(1937年)
わお・・・白雪姫・・・!
みんな知ってるよぉ!
だれがこんな絵本映画をみるかだって・・・・???
何も言って~ないよぉコワ~…震え
いいかい?これが一番最初のディズニー映画であり、
さらに、世界の歴史史上、
初の長編アニメーションなのだ~!
当時はアニメーションは短いものが主流で映画並みの長さの作品はなかった。
世界初の長編アニメ!?
1937年映画だから、もう80年以上前の映画すごいじゃん・・・!
~ ウォルト・ディズニーと白雪姫(余談)~
おっと、ここで~
ディズニーの原点にして頂点の凄さを語らせてもらうが、
ご存知、ウォルト・ディズニーはミッキーマウスの生みの親にしてディズニーの父であるが
彼はこの『白雪姫』に全てをかけた男であり、
この映画で数々の偉業を成し遂げた。
まず物語のテーマとして、当時のアニメーションは短い数十分程度のコミカルで馬鹿らしい作品がテーマなものしかなかった・・・!
なるほど、ギャグ調的な?
ので、ウォルトが「長編アニメつくる~」に対して、
そんなん飽きるっしょ、すでに数分でお腹いっぱいなのに。というのが周りの反応だった。
今じゃ長編のアニメ映画なんてのは、ごく当たり前に存在しているけど、当時はそれだけでも凄い挑戦だったんだね・・・
なので、ウォルトは幼少期に観た実写『白雪姫』(白黒映画)に感化された青年であったため、物語のテーマにもこだわり、サスペンス要素も入った『白雪姫』をテーマに選び、挑んだのだ・・・
それはさらに思い入れも深くなるな・・・
またディズニーは童話をテーマに作品をつくっているが、
当時はよく知られていなかったため、ウォルトは制作スタッフを集め、物語を自ら語って制作をスタートさせたらしい。
自分から物語を語るとは、イキな監督・・・(笑)
そして、ウォルトは『白雪姫』の完成度に一切の妥協はしなかったら・し・い・のよ。。。
聞いた話では物語の他に、
・キャラクター(デザインにこだわりすぎて精神疾患になるウォルト。)
・声(当時の有名女優を蹴落とし、容姿をみると左右されるから、スピーカーのみで小鳥のような少女の声を探すオーディション。)
・動き(当時はコミカル調、弾むような動きしかなかったアニメだが、突き詰めてモデルを呼んでデッサンし、リアリティのある動きを追求。)
・マルチプレーンカメラを発明(リアリティを追求しすぎて、世界初アニメに奥行きを出すために遠近法を用いた映像技術をスタジオでスタッフと発明。)
・生命保険や自分の車を捧げても、上映3か月前に未完成のまま制作費が尽きる。
ちなみに音楽にも妥協しなかったと聞いたよ~~~
おいおいおい・・・・
ウォルト、なんて男なの・・・・
セル画1枚でも、自分の確認が無かったら通さなかったウォルト。
リテイクは公開4日前のもあり、根性と愛を捧げ、製作費はなんと170万ドル(当時の金額では巨額)(今のドル円で表すと約1億9千万円くらい)。
おくせんまん・・・・震え
また土壇場で白雪姫の肌が白すぎると気づいたウォルトは、
女性スタッフの案で薄い赤インクを頬に一滴垂らすというアイディアを気に入り、セル画全てにほどこした。まさに妥協しないウォルトの愛が詰まった作品。
凄いそんな作品だったとは・・・・
ちなみに当時、アカデミー賞では「長編アニメーション」という部門が無かったため、ウォルトには、大きいオスカー像の横に小さいオスカーが七人あしらわれている特別なオスカー像が贈られたのだ。
↑下線部、画像参照
白雪姫と七人の小人ってこと・・・?
まさに『白雪姫』のためだけに送られる像、ステキ!
日本では当時戦争の関係で遅れて公開したが、
第二次世界大戦以前にこれ程までに質の高いアニメーションを制作していた事実と、制作を実現したアメリカの圧倒的国力に、公開当時に観た視聴者の多くが驚愕した『白雪姫』。ぜひ・・・・!
本編での丸太がワニになる表現や奥行きの映像技術、
小人それぞれの反応や動き、
また小鳥のような白雪姫の声(とくに字幕)にも注目してほしい。
さて、ここからはテンポよく名作を紹介しよう・・・!
シンデレラ(1950年)
あ!ディズニーランドでお城にもなってるシンデレラ!
そうだね、お城のセレクトが正解すぎるよな。
なんて言ったって、一番美しいデザインのお城だとボクは思うね・・・
ディズニー様のデザインセンスは言わずもがなだが、、、
『シンデレラ』は特に美しくシック、かつスタイリッシュで
魔法が詰まってるデザインの綺麗な作品だ。
ほほう~
やはり有名なのは、
かぼちゃが馬車になり、シンデレラが魔法によって美しいドレスをまとうシーン。
これだけでも観てほしいくらい、光の表現や、ドレス・馬車・お城・背景・音楽・・・
まさに魔法がかかったアニメーションだ。
ねずみとか悪いお姉さん方も
コメディチックに振り切って可愛く描いてるよね!
そうなの!
王子さまも普通にあくびしたり、王様も面白ノリノリおじさんで、
意外な設定やシーンがあって結構みててウケるよ(笑)
いかにも走れなさそうな馬車のデザインだがカワイイ(笑)
そう!そこがイイ・・・!!!
きっと原動力は魔法だから走れるのだろう!っていう
美を重視したデザインの馬車が最高なんだ・・・!
またシンデレラのドレスは、場面によって発色が変わるドレス。
それは輝きを集めた色で、まさに魔法のドレスなのだ!
すごい!ディズニーのこだわり演出のひとつ・・・!
ガラスの靴の表現もとってもきれい・・・!
とにかく背景美術とデザイン、そして美しい演出が楽しめるアニメーションだ。ぜひ注目して観てほしいな・・・!
ちなみにウォルト・ディズニー は、一番気に入っていたプリンセスはシンデレラと、声を担当した女優アイリーン・ウッズに打ち明けている話がある。。。
眠れる森の美女(1959年)
これも知ってるぞ!絵本で!(笑)
これはお洒落で美しいアニメ・・・
壁画調の絵柄&世界観で展開していく、
まさにディズニーのセンスを思い知らされる一本!
オーロラ姫の美しく細かな表情&動き、
森で王子と会うシーンはときめきのため息の出る出来。
うーむ!
言われてみればちゃんと見たことないな・・・
白雪姫と同じで、実写モデルのクロッキーをして、
リアリティのある美しいアニメーションを追求している・・・!
またこの時代、女の子といえばブルーという風習があったのだが、
時が進むにつれてお姫様といえばピンクという風習が出てきます。
ふーん!今やジェンダー平等的だが、
女の子といえばピンクは主流よな。
それがな。1953年にファーストレディのマミー・アイゼンハワーのお気に入りの色がピンクで、彼女は何処に行くもピンクを身に付けていた。そこから、女の子のピンクが定着したそう。
で、まさに『眠れる森の美女』は女の子といえばブルーとピンクのはざまに立った作品で、アニメスタジオ内でもどちらが良いか揉めたので、プロデューサーがアニメの中にも組み込むことにしたのだとか。
なので今作では妖精のふたりがオーロラ姫に贈るドレスの色をブルーかピンクでもめるシーンがメタファーとして入っている(笑)
ほえ~~!全然意識したことなかった!(笑)
ちなみに『眠れる森の美女』でオーロラ姫の声を担当する役者を探すために、ウォルト・ディズニーがかけた時間は3年!
ここでもウォルトおま!
手を抜かんな~ッ?!!(笑)
妖精たち(どうやってオーロラ姫16年間育てたん…?)や王様たちの掛け合いもユニークに描かれています!
また王子様が(はちゃめちゃな剣術で)めっちゃ頑張るからボクはディズニーの中で一番好きな王子さま!(笑)
そしてチート魔法・・・(いや勇気と愛がなければ成り立たないか…)
とにかくアニメーションとして素晴らしい一作だし、音楽もお話もジワジワくる部分も…(笑)
そして美しいオーロラ姫やマレフィセントの動きにも注目!ぜひ!
美女と野獣(1991年)
そういえば最近、
ディズニーランドで新しく城が建ったよね・・・!
アニメーションとして映画史上初のアカデミー賞(R)最優秀作品賞にノミネートされた作品!
最優秀オリジナル作曲賞、最優秀主題歌賞ほか、
輝かしい受賞歴を誇るディズニー映画史上最高の愛と魔法の物語・・・!
すごい・・・!
初のアカデミー賞ノミネートとは・・・!
まず開始冒頭のステンドグラスでのプロローグの表現は引き込まれるよ・・・!!!?✨
また毎度言うがキャラクターも素晴らしい!
ヴィランズにあたるガストンは面白くて実に愉快な男だ(笑)
また王子に当たる野獣だがまさに彼のデザインは完璧・・・!
ディズニーのセンスがここでも光っているぞ!全員彼の虜になる・・・
(ちなみに声は山寺宏一さん・・・)
山寺さんね!
作曲賞、主題歌賞と書いてあるけど、
音楽も凄そうね・・・!
結構有名で聴いたことあるんじゃないかな?
ベルが登場する『朝の風景』とか!
ポット夫人が歌う『美女と野獣』とか!
ルミエールの『ひとりぼっちの晩餐会』とか・・・!
見どころは、ダンスシーン・・・!
またこの時のベルのドレスが美しい!
ちなみにドレスの色だけど、これはオードリー・ヘプバーンの名作映画『ローマの休日』のアン王女からインスピレーションをうけてるみたい!映画はモノクロだけど、撮影時に着用していたのはゴールドに近い黄色だったのだそうなのよ!
ほほ~ん!知らなかった・・・!
そして!クライマックスの魔法が解けるシーン・・・!
本当に綺麗で何回でも観れる・・・
花火が打ちあがってサイコウ・気分はブチあがり。
ちなみに美女と野獣は最後のダンスシーンでは
『眠れる森の美女』のダンスシーンでも同じ動きが使われている・・・!
(結構何作かこういうのあるディズニー)
ので、見比べるのも面白いと思うぞ・・・!ぜひ!
アラジン(1992年)
でたでたアラジン・・・!
魔法のランプ・・・!
本当に良作、無限に観れる。
またここでも、アカデミー賞(R)に輝く「ホール・ニュー・ワールド」をはじめとする美しいミュージカルナンバーあり・・・!!!
あの空飛ぶ絨毯のシーンね・・・!
そう、地味に世界旅行してるシーンね(笑)
また音楽も相まって楽しめるのがキャラクター!
とてつもなく魅力的・・・!
そして、ディズニープリンセスでも有名なジャスミンですが・・・!
ジャスミンのルックスが決まり次第、主人公のアラジンはもう少し幼い青年にデザインしていたのですが「この女性がアラジンみたいな男性と恋に落ちるはずがない!」ということで、
アラジンを大人びたルックスに描き変えたエピがあるほど、二人はこだわってるカップルよん!
ほう・・・!
やはりここでもディズニー抜け目ない・・・!
毎度、真剣さと愛を感じますわ。
やはりランプの魔人、ジーニー!彼なしではアラジンは成り立たん!
天才アニメーターで知られるエリック・ゴールドバーグがジーニーをキャラクターデザインし、手書きで動かしている・・・!
見てて飽きない鮮やかで、コミカルな予想もできない動きがみれるぞ!
わ~お、、、素晴らしい!
アニメ監督などもやっておられてる方なんだね・・・!
そして、ジーニーの声をオリジナルの英語版で演じているのはロビン・ウィリアムズ!
元々ジーニーはそれほどハイテンションなキャラではなかったが、ウィリアムズがアフレコ時に卓越したトークセンスによるアドリブを連発をし、今のようなコミカルで面白い喋り方のキャラクターになったそう!要注目だ!
日本版では、それを山寺宏一さんが務めているぞ・・・!
(劇中のセリフもさながら、ミュージカルシーンの音源がまじで凄い)
山寺さんさっきから大活躍やな・・・!?
冒頭のアラ~ビアンナイト♪の始まり方は神もんよ!
アラビアンな世界をコミカルに楽しめるアニメだ!
ぜひ堪能してくれ・・・!
ディズニーの本気。絶対に観てほしい! ~あまり知られてない傑作品~
ゴタゴタ言わず、とにかく問答無用で観てほしい5作を紹介する。
ヒュ・・・(震え
ノートルダムの鐘(1996年)
おおお~
ご存知!
ディズニーは、主にミュージカルアニメ映画が多いのだが、
その中でもこの作品は
ストーリー:壮大
音楽:ディズニー上位にあがる素晴らしさ
キャラクター:ディズニーでは異質
演出:引き込まれ見入ってしまう
そう、全てが神なのだ~~~~~~~~!!!!
そう!それをディズニーらしく、そして美しく壮大に仕上げているッ!
おっと…
知らない人もいると思うからあらすじを言わせてもらうが、
舞台は中世のパリ!
ノートルダム大聖堂の鐘楼に、カジモドという心優しい男が暮らしていました。冷酷な判事フロローに育てられた彼は、外へ出ることを許されず、いつも塔の上から街を眺めては自由を夢見ていました。
そして、年に一度の“道化の祭り”の日、ついに塔を抜け出します。
カジモドは自由を愛し強く生きるジプシーの娘エスメラルダと出会い、初めて友情を知り、そして自らの運命を変えてしまうような冒険に引き込まれていくのです。。。
おお…
そもそもユゴーという大作に挑んでる時点ですごいぜ・・・
差別や人権についてのテーマもあり、大人なディズニーと言ってもいいかもしれない。
何度も言うが、音楽が脳天を貫くブラボーな曲、
そして壮大なストーリー・・・
たった1時間37分で大感動を体験できる。
2時間あるもんだと思ってた。1時間半か!
つーか、音楽が素晴らしすぎて、体感は思ったより短いと思う。
(ほとんどのディズニー作品そんな感じだけど、、、ミュージカル、つまり分かりやすく言うとクオリティの高いPVで楽しめ、話のテンポもいい。)
何より、開始冒頭からクライマックス。
と言われるほど、幕開けは最高だから。
それだけでも観ておかないと…人生損レベルかと
ほう言うねえ・・。
そんでもって日本語版カジモドの声、石丸幹二さんの歌が素晴らしいんだよ。
最後は一人で観てても、スタンディンオーベーションする感動があるよ。ぜひ、観て・・・!
ターザン(1999年)
ああ!野生児のターザン!(笑)
これはもう観た後、サイコウ・・・!!!(万歳)ってなる。
絵がうますぎ半端ない。
そして何より、演出のアイディアすごいんだ…!!!
でた神!
そんなに・・・?!
ゴリラなど動物の動きは、迫力満点・・・!
またジャングルを移動するシーンは息を呑むよ、そりゃあもう。
本当に本当に本当に、この作品はアニメーションの動きが素晴らしい。
あらすじは、置き去りにされていた人間の赤ん坊を助けた雌ゴリラのカーラは、その子をターザンと名付けて育てます!
ある日、イギリスからやってきた美しい女性ジェーンに出会ったターザンは、自分そっくりの生き物の存在に驚きます。
自分を育ててくれた“家族との絆”と“未知なる人間社会”というふたつの世界に引き裂かれながら、“本当の自分が生きる場所”を探し求めるターザンの心の冒険をダイナミックに描き出します。。。
ゴリラに育てられた男・・・・!
動物も人間も、全員キャラクターが個性的で良い。
てかターザンの反応一つ一つもかわいいけど、ポーター教授の娘であるヒロインのジェーンの可愛さと言ったら(スタッフも含め、彼女自身も絵がうまい)・・・
ゴリラが好きな女性・・・・?!
またジャングルの大きくたくましい美しさも感じるだろう。
そして、ギャグも最高。翻訳も最高。
そして何回も言うが、成長したターザンのツタを滑るシーンは、本当に見もの。!!!!!
もう天を仰ぐほどの発想&演出と、体を持ってかれる絵の動き。
これだけのために観てもいいくらい、それはそれはすばらしい。
ぜひ観てみて。
ポカホンタス(1995年)
ああ!知らん!
これはもうディズニーの中で、1位にのし上がるほどの男女の愛が描かれてる作品。
そして何より、もう美しい色彩とアニメーション・・・
これが、美しいアニメーションか、、、、ってなる、動く芸術。
正直、大自然をこうやって表現してえがくのは、ディズニーしかやり遂げてないと思うレベル。
ええ、、、
その割に全然知られてない作品じゃない・・・?!
だからこそ、その目で観て・・・!!!?
しかも、アカデミー賞受賞したくらいの音楽、そしてディズニーが初めて歴史的な逸話をテーマにした人間愛と勇気!
あらすじ、舞台は17世紀初頭のアメリカ。ポカホンタスは、先住民族パウアタン族の娘。
好奇心と豊かな知性に恵まれた彼女の前に現われたのは、イギリス人探検家のジョン・スミス。新大陸征服の野望を抱く彼でしたが、ふたりは出会った瞬間から互いに思いを寄せ、生まれ育った環境や言葉の壁を超えて理解を深めていきます。しかし富を狙う探検隊と先住民族の対立は激しくなるばかりで、ふたりは争いをやめさせるために立ち上がるのでした。。。
ふーん…人種、紛争、、、
いや、まじで。もう最後は。もう涙が・・・もうさ・・・
分かるかな~~~、、、???
心地のいい、さわやかな涙が出る。
本当に話も愛もアニメーションも、美しい・・・・・・・
何回も言うが、これが美しいアニメか。となる・・・・
心があふれるような想いに。ぜひ観て!!!
ヘラクレス(1997年)
これまたマニアックな・・
おバカ!ディズニー傑作のひとつ・・・!
本当にこれは面白い、断言できる。信じてほしい。
本編、開始10秒でわかる面白さ。
10秒で・・!?
あらすじは、ギリシャ神話の昔。偉大な神ゼウスに息子が生まれた、名前はヘラクレス。
稲妻をおもちゃにするほどの力を持った赤ちゃんに、ゼウスの地位を狙う死者の国の神ハデスはヘラクレスを人間の世界へ追いやってしまいます。
成長し自分が神の子であることを知ったヘラクレスは、父との再会をはたしますが、神となる条件はただ一つ“本当のヒーロー”になることでした。修行の旅に出たヘラクレスに次々に襲いかかるハデスの罠。果たしてヘラクレスは“本当のヒーロー”になれるのか。。。。
ほう!
人間に堕ちた神の子だったのかヘラクレス・・!?
つーか、気づいたか・・・!?
このギリシャ神話をよく捉えたキャラクターデザインを・・・
ディズニー意外に描けるわけない、このセンスと発想…!!!
おお!!!たしかに・・・
個性的すぎる眉毛とか鼻とか、、、
何よりユーモアあふれるキャラクターたちの魅力に目が離せない・・・!
主人公のヘラクレスは、とってもチャーミング!
悪役として描かれてるハデスも愛嬌あふれるキャラクター。
さらに!ヒロインのメグは、ディズニーヒロインでも異様で珍しいと思う!セクシーで、それでいて可愛くてポジションが絶妙。
ストーリーでも大きく影響する。
異様とは気になるな・・・
あと曲もいいんだよな・・・!
出演料と印税で、お、か、ね~もち~~~♪
んん・・・!?そんな面白ソングが?
ただアラン・メンケンの名曲、「Go The Distance」が劇中で歌われるシーン。
吹き替えは秋山純さん(当時ジャニーズJr.)ですが、ディズニーでは珍しく、歌唱力というよりも力いっぱい歌っている表現が重視され、ヘラクレスの愛嬌を高めているぞ・・・!
そうなんだ(笑)
嗚呼いい作品見た~~~~~!となる。
ディズニーが描いた神と闘ったHEROのお話。ぜひ観て・・・!
ムーラン(1998年)
ま~たマニアックな・・
体感秒で終わる映画。
それくらいテンポよし、面白さよし、な作品。
アカデミー賞にもノミネートされた素晴らしい音楽もあり、
ユーモアもありながら男性社会という中で、自分を信じて成長するムーランがとてもいい作品・・・!
あらすじは、はるか昔の中国。
由緒あるファ家のひとり娘ムーランは、古いしきたりに縛られない自由な心を持つ元気な少女。年老いた父が国を守る戦いに行かねばならないと知ったムーランは、長い髪を切り、少年に姿を変え、愛馬カーンと共に家を飛び出し、父の代わりに軍に加わる。彼女の役に立とうと奮闘するファ家のへんてこな守護竜ムーシューや幸運のこおろぎクリキーと共に、ムーランは勇気と機転で戦います。。。
ほーん・・父親の代わりに軍人になるのか・・・
最高におかしな脇役たちと、格好いいシャン隊長もでてくるぞ・・・!マッチョ!
ちなみにディズニーって動物キャラクターでも印象深いのがたくさん居ますが、ムーランの馬はディズニーで一番美しい馬とボクは思う・・・
なんか私情が入ったな今・・・
あと守り神の竜として付いてくるムーシューもとってもいいキャラ!
吹き替えは、ジーニーでも天才的な声を当てた山寺宏一さんだよ(笑)!
また山寺さん凄いな・・・
楽しい音楽と共に、ディズニーがえがく美しい中国とムーランの成長を見届けて・・・!
ちなみにEDに流れる「True to Your Heart」が最高。
視聴後は楽しかった勢いで、そのままノリノリフィニッシュする映画だよ。みんな踊ればいいよ。
(ちなみにこのPVも最高だから余裕ある人は絶対見てくれよな・・・!すてぃーヴぃーわんだ~!)
ダメだ・・・可愛い動物を見せろ:\あの手塚治虫も発狂した名作?/
バンビ(1942年)
もふもふ来た・・・!
映画館50回、80回通いはやばいやん・・・!???
かなりのディズニー狂い。
丸みを帯びた手塚さんのタッチを見れば影響されていることが分かりますね、、、
またそんな歴史的な漫画家にも影響を与えた作品『バンビ』ですが、
ここでもウォルトの妥協しない根性と愛が仕事に現れています。
制作前にアニメーターに研修させたり、本物の動物をそばに置き飼育したりと…
?詳しくは下記動画へ・・・
この映画は、森のプリンス”バンビ“たちの成長に合わせて淡々と四季が流れていく作品。
まさに動物のカワイイさや、威嚇などの研究された動きを堪能できるアニメーションとなっている。
なるほど、、、
ディズニーさまのリアルな動きの追及する姿勢は本当に脱帽するわ…
観た人はみんな大好きだと思うんだけど、
ボクは最後の方のバンビたちが女の子動物にビビりながらも展開する超可愛くて面白いシーンが大好き!確かにあれは何回でも観れる(笑)
あとキャラクターがやばい。ご存知、皆カワイイ。
あれあれ???女の子かな~?ってくらい可愛いオスの動物ちゃんたちが登場します。
(手塚治虫の性癖がだいぶ影響したのも分かる・・・ぜひ・・・)
そう言われると、逆に観るのが怖くなってきたな・・・
ロビンフッド(1973年)
わ~ハンサムな狐・・・!
せや、動物のハンサムが見たいって人もいるだろう。
ぜひこのロビンフッドを見てくれ。
また、この映画は可愛い動物と共に展開していく、重い税金で民を苦しめる貴族にお尋ね者のロビンフッドがこらしめて人々を救い出す話だが…コミカルに表現していて、、、
なんと、ひたすら大爆笑ができる・・・
大爆笑・・・?
もう動物キャラクター1匹1匹がこういうヤツいるよな~~で、
人格と動物の表情動きが細かくマッチして表現されていて、いちいち動作や言動のネタがもう笑っちゃうよ・・・
ハイレベルなギャグにみえてきた。。。
ちなみに何年もかけて多くの脚本家やアニメーターらによって、ストーリーやスケッチが作られ、その数はスケッチだけで25万枚に達するそう。
ディズニーの根性がいちいちでてて泣いちゃうよ。
1966年ウォルトが死去したあとに、ウォルフガング・ライザーマンらによってキャラクターを全員動物にアレンジする手直しが加えられ、構想から20年以上たって実現したアニメです!
セル画枚数はなんと10万枚!背景画枚数は800枚!だそう!
なるほど、長い時間あたため形を変えつつもできた念願の作品なのか・・・
ちなみにロビンフッドとマリアン姫含む、動物たちのダンスシーンは『白雪姫』『おしゃれキャット』『ジャングル・ブック』のダンスシーンでも同じ動きが使われています・・・!
ので、見比べるのも面白いと思うぞ・・・!
あとひたすらにロビンフッドがガチ格好いい。ぜひ!
(動物をここまで擬人化し表現するのは今では多く存在しますが、やはりディズニーが大きく影響させたジャンルのひとつなのでは・・・)
さらにマニアック・・・!? ~ 隠れ良作 ~
アトランティス 失われた帝国(2001年)
ディズニーの隠れ良作の1本目は・・・
アトランティス・・・!
こちらはウォルト・ディズニーが生誕100周年に制作された記念作品だよ!
ちなみに主人公のマイロ・サッチの吹き替えの声は、V6の長野博さんが担当しているよ(笑)
あらすじは、博物館の学芸員で言語学者であるマイロ・サッチは、アトランティスに関する新しい学説を発表したものの館長に無視されるが、彼の前に謎の女性ヘルガ・シンクレアが現れる。彼女に連れられ、プレストン・ウィットモア氏のマンションに行ったマイロは、ウィットモア氏に熱意を認められ、アトランティスの探検隊に加わり、アトランティスの謎に迫っていく・・・・
なるほど、太古の昔に海底深くに沈んだと言われる
伝説のアトランティスを発見するお話やな???
補足をありがとう。
主人公もそうだけど、アトランティスの探検隊に集まったのは我が強すぎる個性的面々たち・・・ヒロインのキーダに憧れる人も多く…魅力的なキャラクターたちが印象的!
これを観るとディズニーシーの海底2万マイルを思い出す・・・
ま『海底二万里』を題材にしている作品なので・・・
青い不思議な力を持つクリスタル・・・
パクリ疑惑が出ている作品でもあるが(日本で結構ざわついた印象(笑))
正直、あげられた作品は題材も同じだし、全部通して見ているボクにとってはそんなん気にならんほど、全然違う話で良作だと思っている…!
ここでもディズニーらしさが輝いている作品だ・・・!普通にお・も・し・ろ・い・・・・!
そうなんや・・・俄然、気になるよ(笑)
ちなみに主題歌はDREAMS COME TRUEが手がける『crystal vine』で最高&神曲。
日本人アーティストのオリジナル曲がディズニー映画本編のエンドクレジットに起用されるのは、今回が初めてです。
は!?ドリカム!!!?
凄いな・・・・・・・!!!?
トレジャープラネット(2002年)
ディズニーの隠れ良作の2本目は・・・
ほう・・・!全然知らん!
『アラジン』『リトル・マーメイド』の監督コンビ、ジョン・マスカーとロン・クレメンツが構想17年、製作4年半をかけて生み出した映画!
R・L・スティーブンソンの海洋冒険小説の舞台を宇宙に拡大して映画化したもの!
ちょ、これまじで最高激アツ映画なのに、日本では公式の予告もYoutubeになく、ブルーレイも発売していないだと・・・??まじで???
メガコがショックのあまり混乱している!?
そんなに良作なんか!(笑)
・・・ま、海外の公式がPVをアップしていたから感じ取ってくれ(笑)
(こんないいシーンを突然見せられてもハテナだろうが・・・・念。)
あらすじは、5歳のジム・ホーキンスがある日不思議な黄金の金属球を手にする。
それは、莫大な財宝が眠ると言われる《宝の惑星‐トレジャー・プラネット‐》への宇宙地図だった。幼い頃からトレジャー・プラネットの伝説に魅せられていたジムは、故郷に母を独り残し、宇宙船レガシー号で遙か銀河の彼方を目指して旅立つ。超新星の爆発、恐ろしい海賊たちの襲撃、次々と迫りくる危機を仲間たちと力を合わせて勇敢に乗り越えていくジム。そして、ついにトレジャー・プラネットに着陸するが、実はこの星には想像を絶する秘密が隠されていたのだった…!
わお・・・
まじでこれ…本当にいい作品。
もう劇中出てくる小物の発想も、ストーリーの構成も、キャラクターもなかなかに面白やばい。
たとえ、ながら見しても最後食い入るように見てしまう激アツ展開あるからよろしく~!?
最後のプレゼンだからって勢いがすごくない・・・??
配信について
他作品だいたいは、アマプラやYoutube等でも観れるイメージなのだが…U-NEXT含め。 (少々課金ありだが) ※詳しくは各配信サイトで検索してください。
何故かディズニープラス以外に観れる配信サイトが『トレジャープラネット』は U-NEXT ぐらいでした(少々課金ありだが)
やるな U-NEXT ・・・??
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勿論!ディズニープラスは、
紹介した作品以外にも
豊富な作品が加入すれば見放題だぞ・・・!
やはり、一番は公式が運用している配信サイトが強いな・・・
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ちなみにグループウォッチなど、
グレードアップしてかえってきたディズニープラスは超おすすめ~!
↓↓↓詳細は下記へ!
まとめ ~ 100周年おめでとう!?
本当は他にも、
もっともっと素晴らしい作品が溢れているディズニー作品・・・!
ディズニーの歴史は長く、
でかいコンテンツだもんな・・・
ここまで、ありがとう!
さあ!君もディズニー作品を体験した人生へ・・・ハピネス!(裏声)
ディズニー100周年おめでとう!
アニメで100年続くの凄いよ本当に…
記念作品:映画『ウィッシュ』楽しみやね!!!
12月15日(金)公開!もうすぐ!